2016年10月31日月曜日

祝個展のお花~『金谷船長』 贈呈式

2016年10月30日の最終回は、まず初めにステキなお花たちが出迎えてくれました。こちらはイオン厚木店の西川聡店長からの贈りもの。柳はとても嬉しそうに「店長ってさ~いつもすごく優しいんだよ」と解説してくれました。その表情からいつも可愛がっていただいているのがジワジワと伝わってきました☆







翌日がハロウィンということもあり、仮装して来船されるお客さまが一番多い一日でした。
もちろん、前のブログでもご紹介しました通り、27日の神奈川新聞の朝刊に掲載された反響も十分肌で感じましたし、28日の6時前にはラジオのニッポン放送~上柳昌彦「あさぼらけ」~にても取り上げられました関係で本当に多くの方々に柳の作品を鑑賞していただくことができました。


おかげさまで忙しく、その様子を写真に撮る余裕がありませんでした(笑)


最後に、柳から感謝の気持ちを込めて、初日から表情がイキイキしていていいね!の感想をいただきました『金谷船長』の切り絵作品を柳自身から贈呈させていただきました。私も見守りとして、写真に登場させていただいております。











2年前、「企画は全て柳スタジオの方で頼むよ」と言われた時には本当に実現できるか不安でしたが、10回目の節目となる個展を憧れの氷川丸にて本当に開催できた喜びを心より感じております。

次回はいつお会いできるのかわかりませんが、今後とも柳翔太郎の動向にご注目いただけたらありがたいです。

本個展を開催するにあたりご協力いただきました日本郵船氷川丸および歴史博物館関係者様及び、神奈川新聞社様、ラジオニッポン放送担当者様、常に応援して下さっているイオン関係者様、学校関係者様、その他多くのファンの方々に深く感謝申し上げます。



柳スタジオ
プロデューサー

石田貴子

2016年10月27日木曜日

神奈川新聞の朝刊に掲載されました!

本日、神奈川新聞の朝刊に「切り絵で氷川丸を描く」の記事が、掲載されました!!
何と、表紙にカラー版です!思わず見入ってしまいました(^^)
その紙面はこちら↓











17面には「氷川丸がダイナミックに 白と黒 切り絵で表現」の記事が載っていました!!柳の切り絵の魅力とともに、金谷船長との出会いから展覧会開催に至るまでの経緯、今後についてまで書かれておりますので、じっくりとお読みください。また、最終日の30日には氷川丸のエントランスにてより多くの来船者の方々にお会いできますことを心より楽しみにお待ちしております。








柳スタジオ
プロデューサー
石田 貴子


2016年10月23日日曜日

日本郵船歴史博物館にて柳スタジオ商品の販売がスタートしました!!


本日、柳自身がお昼休憩の時間に、日本郵船氷川丸から徒歩15分のところにある「日本郵船歴史博物館」を訪れ、商品の販売ブースの見学に参りました。




ここでは2017年カレンダーの他、氷川丸に関するポストカード7種類を販売しております。
個展期間中、平日や土曜にお越し下さり、残念ながら商品をご購入できなかったお客様はぜひ日本郵船歴史博物館のミュージアムショップへお出かけください。







柳スタジオ
プロデューサー

石田貴子





大作のインパクト、大好評でした!!

2016年10月23日、販売4日目の朝は、出来上がったばかりの新作を受付前の展示スペースに設置することからスタートしました。縦109㎝×横157.8㎝の大きさはかなりのインパクトがあり、「すごい迫力ですね!」「今日見られてラッキーでした!」等の感想をたくさんいただくことができました。






制作当初から柳のことを見守って下さり、常に「焦らなくていいぞ」と優しく語りかけて下さった金谷船長。





そんな金谷船長がこの大作を見るや否や「すごいね!!これ左舷じゃん!!右舷は多いけど、左舷からの作品は珍しいよ☆」と船の専門用語を添えてご講評くださり、柳はとても嬉しそうに頷いていました。

さらに、夕方には神奈川新聞社の三木氏も取材に訪れ、作品を前にして柳にインタビューして下さいました。私の助けを借りないで取材に応じたのは今回が初めて。三木氏の軽快な質問の仕方はとても心地よく、リラックスして自分の言葉で答えられているのが印象的でした。下の写真もどことなく嬉しそうですよね!


左:金谷船長  中央:柳  右:三木氏



個展は30日(日)までです。ぜひ大作『日本郵船氷川丸』の実物を観にいらしてください。
30日は最後の販売も柳自身が行いますので、作品の感想等は柳へ直接お伝えいただけるとありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。













柳スタジオ
プロデューサー

石田貴子

大作『日本郵船氷川丸』が完成しました!!





お待たせしました!アーティストの柳が10月9日より氷川丸のエントランスにて実演しておりました大作『日本郵船氷川丸』が本日完成いたしました!!

まだ額装はしておりませんが、作品はご覧いただけますので、是非実物を観に氷川丸までお越しくださいませ!






『日本郵船氷川丸』 部分拡大





『日本郵船氷川丸』 部分拡大


柳スタジオ
プロデューサー
石田貴子

2016年10月9日日曜日

重要文化財 日本郵船氷川丸にて 柳スタジオ商品 販売初日を迎えて

2016年10月9日(日)本日は第10回目の個展に合わせ、柳スタジオ商品の販売初日を迎えました。












第10回目の個展は10月4日からスタートさせたのですが・・・、その間、上のアンケートボックスには3~4回目のリピーターの方々から今回初めて乗船された方のアンケートまで合計13通も入っていて、とても感動しました!「金谷船長の表情がいい!とても味があっていい!」「氷川丸と白灯台が細部まで表現されていてステキ☆」「シャフトトンネルの後部の白と黒のバランス、力強い感じがいい!!」など氷川丸作品に関するコメントも多く寄せられましたが、やはり、柳翔太郎の代表作の3点「東京タワー」「電車シリーズ」「東京駅丸の内駅舎」の根強い人気も確認できました!

そんな中で「ハガキが買えず残念!」「カレンダーがほしかった」等のご感想もいただき、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。期間中、毎週日曜日と10日(祝)のみの販売となりますこと、ご了承くださいませ。

今回、一番ご好評いただいておりますのは氷川丸限定の「2017柳スタジオカレンダー」です↓
1部2,000円です。1枚ずつ取り外せる仕様で、2017年が終わった後も作品として飾ってお愉しみいただけるようになっております。ぜひ会場でお求めくださいませ。















また、アンケートには、ズバリ「もう少し作品が見たかったです」「もっと作品展示してほしい」という今までの柳作品をご覧になった方々だからこそ、「もっとその続きが見てみたい!!」とのストレートなご感想もいただきました。大変ありがたいお言葉を、本当にありがとうございました!!すぐに柳にこの言葉を読んで聞かせたところ、ものすごく気まずい表情になっておりました。
実は・・・今回の氷川丸個展に向けては、スランプに陥った上、制作期間中に手の大怪我で手術をしていたこともあり、大幅に制作時間カット!なんとまだ新作が完成しないまま個展当日を迎えてしまいました。

間に合わないなんてことは、10回目にして初めての経験ですが・・・本日は、未完成作品の下絵を描く工程を来船者の方々に披露しました。











本日お会いした来船者の方々で印象に残っている方々は・・・
〇「ひなまつり」のポストカードを購入され、裏面に「サインして下さい!」とお願いして下さったステキな奥様、お家に飾って下さるとのことありがとうございます!!
〇「東京タワー」を気に入ってくれた小学生の女の子が同じ柄のクリアファイル&ポストカードを買ってくれたこと、大事に使ってくださいね!!
〇男の子が生まれたら「翔太郎」と名付けようと決められて柳夫妻。作品をご覧になる前に、プロフィールの前でしばらく立ち止まっていらしたのは、そういう歴史があったからなのですね。結局は女の子がお生まれになったとのこと(笑) 可愛いお嬢様に成長されますように☆素敵なエピソードありがとうございました!!
〇福岡県から遥々お見えになられたお孫さんと来船されたK子さま。2年前にNHKで放送された番組をご覧になり、「まさか今日、本人に会えるなんて!」と感激して下さり、私共も感動いたしました!柳がなかなか制作に打ち込めない話をしましたら、「テレビの中でも柳さんはそうおっしゃってましたよ!」と内容までよくご存じで、本当に驚かせていただきました☆☆☆

いつになるかお約束はできませんが・・・明日からも制作する作品が完成しましたら、氷川丸のエントランスに飾る予定です。またこのブログにてご報告させていただきますので、今しばらくお待ちくださいませ。


柳スタジオ
石田貴子

2016年10月3日月曜日

10月4日(火)より日本郵船氷川丸にて 柳翔太郎「切り絵の世界」展vol.10がスタートします!!

お待たせしました!!
2年前の9月、馬車道大津ギャラリーにて金谷船長と初めて出会い、温めてきた企画が明日ついにお披露目となります。

重要文化財に指定されました日本郵船氷川丸のエントランスホールに、皆さまお誘いの上、ぜひお越しくださいませ。

なお期間中の9日(日)・10日(祝)・16日(日)・23日(日)・30日(日)は、会場にて柳本人がポストカードや2017年カレンダー(氷川丸限定です!!)を販売いたします。柳とのトークも合わせてお楽しみくださいませ☆

「氷川丸と白灯台」



今年4月の取材時の様子(左:金谷船長 右:柳)


柳 翔太郎 「切り絵の世界」 展 vol.10  

   2016年10月4日(火)~10月30日(日)


場所: 日本郵船氷川丸


    231-0023 横浜市中区山下町山下公園地先    
      http://www.nyk.com/rekishi/

         ・地下鉄みなとみらい線「元町・中華街」駅4番出口から徒歩3分。山下公園前。
     JR根岸線「石川町」駅または「関内」駅から徒歩10分。 
          ・市営バス「中華街入口」下車徒歩3分。
          ・首都高速「横浜公園」「新山下」より5分。
          ・シーバス「山下公園」下船すぐ。




◆日本郵船氷川丸 ご利用案内
・時間:10:0017:00(ご入館は16:30まで)
・休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)/臨時休館日
・入館料:一般300円/シニア200円/小中高生100円/障害手帳もしくは
特別疾患医療受給者証をご提示の方(含む介護者1名)無料




◆主催・企画: 柳スタジオ

  [MAIL] shoyuri109@gmail.com (お問い合わせ先)    [URL] http://shoyuri109.sakura.ne.jp/

*開催期間中の毎週日曜および10日(祝)のみ
        作家本人がポストカード等の販売をいたします。